お皿登場。
生成り色っぽいものと
茶色のもの。
木瓜型のすこーし大きめの取り皿にもなるような
和でも洋でも良いようなお皿が欲しいな
と急に思い
10月ごろに夫と一緒に久しぶりに
陶芸体験の出来る工房にいって
久しぶりに陶芸してきました。
久しぶりも久しぶり、10年ぶり。
欲しいなら探して買えばよいのですが
陶芸もしてみたかった。
10年前に同じ工房さんで作ったのは
こちら↓↓の浅漬け器。
欲しいのは「木瓜型」のお皿。
エッジが垂直に立ち上がっていて
和でも洋でも使えそうな雰囲気のもの。
大きさも理想がある。
パソコンソフトで型紙作ってプリントし
工房に持って行きました。
定期的に通って習う「陶芸教室」ではなく
「陶芸体験コース」ということもあってか
出来る手法には限りが設けて合りまして。
「紐作り」はしない、
板作り同士を引っ付ける手法もダメ、とのこと。
ヘリを垂直に立ち上げたデザインにしたいです、
と相談したら
粘土をまず一枚の板にのばし
型紙通りにカットし
それのエッジをグッと持ち上げ
起こしていきヘリになるよう整えましょう、と。
講師の方が最初だけ相談に乗ってくださって
あとは困ったときにおたずねする形。
もちろん小さい子どもさん連れや
陶芸未経験の方には丁寧について下さるご様子。
自分で作って
「自分が欲しいもの」が果たして出来るのかどうか。
そこが不安なのが陶芸です。
「これじゃなーい!」と思うものが出来ちゃったら
キムヅカシイ陶芸家ばりに「ふん!」→バリーン!と
たたき割る根性はない。
ドキドキして完成を待っていました。
開封しての第一印象。
うん。
うん・・・。
わたし作・白色
おおむね満足。
が。
板でヘリ作って引っ付けるつもりで
作った型紙だったところを
型紙のまま切り抜き、そこからエッジを立ち上げたから
両横のふくらみが小さくなって
ちょっとバランス気に入らない。ちょっと残念。
夫作、茶色。
夫曰く「モンチッチみてえ」
あなたが茶色にしたからってのもあると思います。
が。
垂直に立ち上げたエッジのものが欲しいから
同じデザインで作ってくれと頼んで出かけ、
夫にもその通りに作ってもらったのに
わたしは早々に垂直に立ち上げるのはあきらめて
ちょっと斜めで妥協したのに
夫は律儀にエッジ立ててヘリを形成してくれてました。
ごめん、ありがとう、エッジの立ち上がりは夫の方がキレイ。
そういえばわたしより時間かけてがんばってくれてたわ。
そしてこちらの体験工房、
作ってお願いした後のお手入れが丁寧で
エッジのバリなどは程よく乾いてから
丁寧に整えてくださるのです。
それなのにたったの1000円ほど。
おかげさまでともかく完成☆
使いこむのが楽しみです♪