鋼のナイフのお手入れ
2022年 07月 18日
どこにも出かけない連休を過ごして
家の中の見直しも毎日無理せず
ついで程度に少しづつ。
少しづつってことはたいして進まなくて
大がかりな整理整頓というよりは
ただの日々のメンテナンス程度じゃないか。
合間に工作して散かして
ただの日常だわー。
と自分で苦笑いしつつも。
そんなことを毎年夏に繰り返す。
今日のターゲットは食器棚の引き出しの
カトラリーを入れている所。
鋼のブレードのナイフを磨きましたよ。
↑はお菓子用に使っております。
古い時代の西洋のものです。
ブレードは鋼だそうで、すごく切れます☆
ですが鋼なので
使ってすぐ洗って拭いているつもりでも
気が付いたら変色していきやすいのです。
普段お肉などを食べるときに使っているのは
同じく鋼でももう少し大きくがっしりしたフォルムのもの。
磨かずにいる状態も味があって好きですが
錆が出たら困るので
時々本気で磨くようにしています。
アフター
古びた味わいは残しつつ
ほどほどに磨いて終了。
普段はこのナイフたちは
カトラリー入れにしている、引き出しの中。
食器棚の引き出しを一つ、
カトラリー入れのスペースにしています。
「毎日は使わないけど、そこそこ使うもの」
「それ程使わない物」
「特別な日用のセット」を入れている。
収納に、市販のトレーや籠などは使いません。
お菓子やチョコレートの空き箱を間仕切りがわりに使って
パズルみたいに組み合わせてきて
それで充分。
不要になって処分するときにも
紙箱なら「資源ごみ」に出せますしね。
ですが。
その時々に見つけた空き箱で工夫してきたので
大きさバラバラ。
ビフォー
箱バラバラ。
隙間もまとまらない。
この間からの整理整頓で
同じチョコレートの空き箱が二つ出てきたので
それ使えば大きさ揃ってスッキリしそう。
↓
アフター
大差ない間違い探しのよう。
ゴチャゴチャしてなくはないけど(^-^;)
ここはこれでいいのです。
好きがいっぱい入ってるから。
ついでに他のカトラリーも整理整頓。
ビニール袋に入れていたのを
焼き菓子の空き箱に入れ替えました。
↑ぴったりでした!
マリベルの焼き菓子の箱に入れたのは
珍しくお揃いの「ナイフ&フォーク&スプーン」。
4組がギュッとぴっちりぴったり!
この箱もお気に入りで絶対処分したくない物なので
実用できてうれしいです。
いよいよ不要なものは処分して
本日のプチ片付け終了。
そして最初のナイフ。
柄の所の素材は
一番左はたぶん黒檀(お菓子用)、
他の4本(肉系)はたぶん獣か家畜の角、
だと思いますがその角っぽい方は
前より艶がなくなり、カサついた感じになった気がします。
専用のお手入れクリームなどは持っていないので
ハンドクリームでも塗っとこうか、
獣の角なら爪とかと一緒だろうし、
と思いましたが
いや待て待て。
おかしなことして失敗したくない。
ネットで調べたら
本当にハンドクリームで良いのですって。
オリーブ油でも良いそうですし
「ハンドクリーム塗った手で撫でまわせばよい」
のですって。
ナイフ磨いて洗っていた自分の手も
ハンドクリームでいたわりつつ
ナイフの柄もお手入れしましたよ(^-^;)
黒檀の柄には木工用クリーム。
バンドの所は菫のエンボス。
フランスのナイフってブレードに工房なのか
その土地なのか、何か刻印してあることが多くて
それが妙に素敵に見える。
↑フォークは100均。
このデザイン大好き。
隅っこのお手入れで
気持ちがスッキリしました。
by cocondogrose
| 2022-07-18 14:16
| アンティーク・シルバー・金属
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