人気ブログランキング | 話題のタグを見る

お菓子は楽しみと脅威

さて昨日作った「薄小倉風お菓子」と
「琥珀糖」。
すっかりすっきり乾きました!

お菓子は楽しみと脅威_a0384327_14213936.jpg

お菓子は楽しみと脅威_a0384327_14393549.jpg

オーブンてすごいわあ。
前は小さな琥珀糖が乾くまで1週間近くかかったのに。
一日で完成。

でも温度設定に少し迷い、困りまして。
その記録がてら
次回への覚書がてら書いておきます。

庭作業のあとの一息♪
お菓子は楽しみと脅威_a0384327_13550686.jpg





わたしは宝泉堂の「賀茂葵」、豆政の「月しろ」
桂月堂の「薄小倉」で知ったお菓子ですが
各地に似たようなお菓子があるそうですね。
「薄小倉」と同じ島根の彩雲堂には「春秋」、
チロリアンで有名な千鳥屋系列には「薄霜」など。

◆「薄小倉風」の材料やら。
琥珀糖の中に甘納豆をいれただけ。
というわけで材料は
□甘納豆
□琥珀糖↓
 粉寒天、砂糖、水
★琥珀糖の詳しい作り方はわたしもレシピサイトさんなどで見て
作っただけなのでここに記すのは控えますね。

使った道具など
お菓子は楽しみと脅威_a0384327_17361393.jpg

◆反省&いろいろ
理想は「薄小倉」↓
お菓子は楽しみと脅威_a0384327_15283203.jpg
「甘納豆ギッシリ、表面に薄っすら&しっかり透明琥珀糖」
を目指していました。

形と寒天液の量
ハート型のシリコン製の型に甘納豆をバラバラ適当に入れ
そこへ煮立てた寒天液を注ぎ入れました。
大きくはないハート型。
甘納豆の粒の大きさはふくらます前の小豆くらい。

豆の大きさとハート型の湾曲具合が思ったより干渉、隙間ができやすい。
→豆を適当に入れたのではハート型の内側に
うまくギッシリみっしりと入りにくかったみたい。
ついつい寒天液もタプタプ入れてしまい
結果、思ったより寒天液多めになった。
→もっと甘納豆は丁寧に型にみっしり入れて
 注ぐ寒天液はもう少し少な目でもよかった。それだけ。

↑もっと豆率高めに改善しようと思って
★一旦固めたものを再度、少量の水と一緒に鍋に戻し
再び火にかけて煮溶かす。
もう一度、甘納豆を足した型に流す。固める。
→小豆の量は増えましたが舌触りが若干ボンヤリ。
寒天液に小豆が溶け出ています。
琥珀糖部分の透明感が減って
舌触りにも小豆の餡子のような繊維感。
一体感はあるかも。
餡子感が好きな方はこちらの方がお好みかも。

→最初の甘納豆+琥珀糖だけの時の方が
舌触りが好き。
「シャリ、プルン、小豆ほっくり」
こちらの方が舌触りがシャープ、
より薄小倉らしい気がして好きでした。

お菓子は楽しみと脅威_a0384327_13550679.jpg
左:甘納豆入れたまま煮直したもの
右:甘納豆に寒天液を注いで固めたもの

お菓子は楽しみと脅威_a0384327_14182942.jpg
↑甘納豆に寒天液を注いで固めたもの

お菓子は楽しみと脅威_a0384327_14191235.jpg

↑甘納豆入れたまま煮直したもの

でも結局どちらもオイシイデス♪
材料シンプルですからね(^-^)

乾かし方とオーブン温度

寒天は一度固まると70度で溶けないらしい。
桂月堂さんのサイト、薄小倉の説明書きの所にも
「時間をかけて窯でじっくりと乾燥」とありました。
窯でなんと14時間も乾燥させるそうです。

作った日はいったん冷蔵庫内に放置し一晩おき、
翌日は休みだったのでじっくりオーブンで乾燥。
うちのオーブンレンジ、最低温度が100度だと思い
まあええか、と最初40分ほど100度に設定して
入れてみました。
↑3月14日追記
余熱なしからの40分でしたが
100度では溶けやすい。
低温でじっくり乾燥しないと悲劇が起こります。

良く乾いてる!と思ったら。
試しに一緒に入れた小粒の琥珀糖が
ダランと緩んでいます・・・。
薄小倉風の小豆入りも少し緩んでるのもある。

100度じゃ危ない。
パン生地発酵モードの45度に設定し直し
結局、様子を見ながらトータルで5、6時間。
が、100度の時と比べて表面の乾きが遅い。
途中でもう一度、琥珀糖は取り出し、
100度(余熱なし)で15分→冷めるまで放置
を2度ほど繰り返す。
3月14日追記
100度では溶けやすいです。やめた方が良いです。

そのあと琥珀糖を戻し再び45度。
たぶん、最初からずっと45度だったら
もっと時間がかかったと思います(;;)
しつこく追記
それでも低温が良いです!!!!
60度とか65度とかで試したかった。

*******

今回は小豆ギッシリにしたかったので
「寒天液多かった~なんか違う~・・・」と
思ってしまいましたがお菓子屋さんごとに
いろいろみたいです。
琥珀糖の中に小豆がパラパラと入り
景色を表した感じのタイプなどもあるみたい。

寒天液で全体が覆われていても
表面に薄っすら豆さんの頭がのぞいていても
どっちもあり。
お菓子は楽しみと脅威_a0384327_14215348.jpg
ただ・・・。
今回ほんとに不ぞろい(^-^;)
甘納豆だけでなく
柚子ピール、違う豆の甘煮など
違うバリエーションのものもあるそうで、
たしかにおいしそう・・・。

その時々でいろいろ作ってみたいなー。
案外今後、気楽に作れそうです。

シャリシャリになるのはお砂糖が
再結晶化しているという
化学的なことらしく。
まさにお菓子も料理も化学的。
わたしに足りないところ。
つい「手あたり次第&とりあえず」。
お菓子は楽しみと脅威_a0384327_14392446.jpg
たとえオソロシイ量でも
お砂糖を減らしてはならぬのです・・・。

↓今回
お菓子は楽しみと脅威_a0384327_13543528.jpg

↓薄小倉
お菓子は楽しみと脅威_a0384327_15280466.jpg
実は最大の難点は
使うお砂糖の量が尋常じゃないほど
驚異的に多いこと。悩ましい~。


Commented by refresh-3 at 2022-03-10 09:30
こんにちは♪
あぁ~ため息が出るほどに美しく
手作りにこだわる探求力素晴らしいです
お菓子に対する愛情ですね

以前 京都の鼓月に「薄小倉」と
同じような形をしたのがあったと思うのですが
今は探してみても商品に載っていません
雰囲気は
>甘納豆に寒天液を注いで固めたもの
のような感じで好きだったのですが、、。
琥珀糖 私もネットでレシピを拝見しました
仰るようにお砂糖の量の多さに驚きます
お菓子作りは楽しいですが
ついつい出来上った1つのお菓子に含まれる砂糖の量を
計算してしまいます
砂糖10gぐらいまでなら、、と。^^
Commented by Teadogrose at 2022-03-10 19:56
> suuさん
わあ、うれしすぎるお言葉をありがとうございます。
なんていうか、自分でお菓子を作るとモッサリしてしまうと言いますか
雑なんですよね(ーー;)
で、また作りたくなっちゃうのです。

鼓月さんでも似たお菓子があったのですね、食べてみたかったです♪
琥珀糖のお砂糖の分量にはビックリですよね(汗)
わたしもつい、一個当たり何グラム?!と計算しちゃいます。
力の限りの無駄な抵抗で10グラムほど減らしました(^-^;)
Commented by mikko-109 at 2022-03-10 20:57
こんばんは
月しろも、賀茂葵も、買ったり頂いたりするので、甘いですが上品で大好きな、お菓子です。
賀茂葵は、葵の葉を表したハート型ですね。
琥珀糖作りは、読ませてもらって、凄く手間がかかっているお菓子でビックリ。
乾燥させて、サクッと噛むと、小豆と寒天の美味しさは、手作りならではの味わいですね。
作ってみたいような、砂糖の量を考えるとちょっと怖いような^^
鉱物のような仕上がりも色を変えたりして楽しめますね。
Commented by Teadogrose at 2022-03-11 00:31
> みっこさん
こんばんは。
月しろに賀茂葵、おいしいですね♪
甘く口の中で崩れる感じと小豆の具合が絶妙で
それぞれの形もシンプルながら趣きがあっていいですね♪
わたしはお土産でいただいて知ってから
大好きになり、京都に入ったときはワクワクしながらお店にも行ってみました(*^-^*)
和菓子屋さんの佇まいも大好きです。

琥珀糖は作ってみてお砂糖の量にもうびっくりしました。
え?このお砂糖の山を入れる?!量り間違えた?!とつい2度見しましたよ。
色でも雰囲気がかわると思うので
また違うお色でも作りたいです♪
by cocondogrose | 2022-03-09 14:53 | オヤツ・お茶(和) | Trackback | Comments(4)

*ココン*アンティーク・手芸工作・ブライス・中古住宅の日々


by のばら
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30