京都オヤツ記録。和菓子編。
こちらは前を通りかかって風格のある店構えに心惹かれて
思わず入ってしまいました。
亀末廣。
まるで100年前にタイムスリップしたみたいな店内でした。
薄暗くて日本の「店」の形。
小上がりに店員さんとお菓子、客は土間から求める形の店です。
わたしが住んでるとこもちょっと田舎まで足を延ばせば
今でもある形のお店ですが町のど真ん中。
ずうっとこのままでいてくださったらうれしいなあ・・・。
と言いつつ店内のお写真は写しておりません。
思い切ってもとめてきたのは「古の花」。
家に帰って頂いてみました。
お抹茶が・・・。
パンダみたいになった(--;)
ネットリずっしりした濃縮あんこゼリーみたいな羊羹とは
全然違います。
舌触りはサラサラざらりとして軽やか。
舌の上でほぐれていくみたい。
色も明るい色。
こうしたタイプの羊羹が好きです♪
鴨川デルタ近くの出町柳の「ふたば」にも
初めて寄りました。
行列の人数が今までより少なかったのです!
寄ってみました。(朝のわりと早い時間)
でも別の日の午後に通ったら長い密な行列。
店員さん、ストレスじゃないのかな。
もうみんな平気なのかな。
春ごろのことを思えば、マスクしてない人をめったに見ないから
その点では安心だけど。
おいしかったです。
でもあれ以上の行列に並んでまでは買わないかな(^-^;)
栗にしました。
俵屋吉富さんでは最中。
お干菓子のかわいいのが欲しかったのですが
要予約で1週間ほど前に予約が必要とのことで
今回はあきらめたのですが、かわいかった~。
ハロウィンや秋らしい形の小さなお菓子。
お茶は習ったことがないのですが雰囲気は好き。
茶道ゆかりの地も散策して空気をいっぱい
吸い込んできました。
和菓子屋さんの雰囲気も大好き。
洋菓子のキラキラさとはまた違う清浄な雰囲気が大好き。
神様や座敷童がいそうな空気。
毎日大事に頂いております。