お部屋をスッキリさせたい・・・と毎年夏になるとそう思うのです。
そして気が向いたところから拭き掃除。
この間は自分の部屋、
次は居間の棚。少しづつ。
小物を拭きながらよけて棚も拭いて
また並べ直す。
模様替えは気力がいるのであんまり模様替えしません。
ちょこっとづつ少しづつしか変えません。
一つ一つ、わたしの宝物です。
左端の方、小さな小さなカップは20年位前
京都の小さなアンティークショップさんで購入した物。
右端の小さなカップは神戸の骨董祭で。
夫のお土産のシルバーのお塩入れ。
ネットで出会ったティーボウル&コーヒーカップ。
今はもう、本当に近場の人のあまりいないお店にしか出かけられないけど。
蚤の市にまた行ける日が来ることを
希望にしつつ。
また京都を歩き回れる日を思いつつ。
今はおうちの中の宝物を見て模様を眺めて手触りにうっとりして
非日常で気分転換と深呼吸。
棚の中段はオープン棚。
この棚は水害でひっくり返って添って歪んで一部パーツもとれてとれていました。
洗って反りを直して塗り直して15年。
捨てなくても大丈夫なものがいっぱいあります・・・。
物が一個一個きれいになっていくことがわたしたちの次の日への気力と希望でした。
ここの小物も一つ一ついったんどかして拭いて
天板もお掃除して戻しました。
棘のないブラックベリーの枝の発根中。
コップ刺しできるものは楽でいいです♪
わたしの部屋、今日ふと何かいい香りがする。
何だろう、時々使うルームフレグランスが切れたところなのに?
それとは違うにおいだし・・・
なんだったっけ、この香り、と考えていて思い出しました。
もう3年くらい前、ムスメと京都に行ったとき迷いながらたどり着いた
サンタ・マリア・ノッベラのお店で買い求めてきた
菫の香りという石鹸でした。
まだいい香り。夏の暑さのせいもあるのかもしれません。
紫陽花もきれいにドライになってきました。
気が付いたら真夏です。